バナナの黒さと糖度の関係 – 甘さの極大点を探す

皆さん、「バナナは黒い斑点(シュガースポット)が出ると甘い」という話を聞いたことがあるはずだと思う。

僕はそれを聞いたとき、「腐りかけの真っ黒なバナナは、滅茶苦茶甘いのか?」という疑問が真っ先に頭に浮かんだ。

バナナの甘さ→∞ (黒さ→∞) ?

もちろんそんな事はない。だが、ある程度黒いと甘いのは経験則的に正しい。そこで、バナナの黒さと甘さの関係を調査し、甘さが最大となる黒さ変数を見つけることを試みた。

この実験、大学一年の時に80本食べて行ったのだが、残念ながら当時の実験データを紛失してしまったので、今回は再実験を行うことにした。(今回は、バナナ2房,8本だけね。)

 

まず、実験手順

  • バナナを買う
  • 写真を撮る
  • バナナの実をマッシュする(バナナのマッシュはフォークで。ホモジナイザーなんて個人で買えない。)
  • 糖度を複数回測定する

 

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バナナは今回8本。1~2日の間隔を置きながら、だんだん黒くなるバナナを1本ずつ食べていく。

データはこんな感じで作成。

chart

 

 

バナナ8本の黒さと糖度の関係性。

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グラフの形は、起こっている現象により二つに分解すればわかりやすい。

(反応1)バナナ内の酵素がでんぷんを糖に変える反応

(反応2)バナナ自身が呼吸により糖を消費する反応

つまり、3本目のバナナが甘さの極大点となった結果のグラフは、以下のように分解できる。

equation

 

 

もう少し生化学的な考察をするなら、

・バナナが黒くなる反応(メラニン化)について

・メラニン化により甘くなる理由

など考えられるが、少し専門外なんでしっかり調べてから書こうと思う。

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