チャーハンシミュレーション – 粉体工学

 

チャーハンは素晴らしい。何よりも美味しいし、アジア各国でチャーハン一族(炒飯、ナシゴレン、カオ・パット)が食べられることからアジア共通の美味しさなんだと思う。

そんなチャーハンを美味しく作るのは意外と難しい。粉体シミュレーションと伝熱工学で、パラパラかつ黄金色の炒飯を作る工程をシミュレーション出来ないかと考えた。でも今回は、まずは粉体シミュレーションを行ってみましたという話。

チャーハン自動炒め器というものをご存じだろうか。ヤフオクで75,000。高い。

↓これ

 

どうせ買えないなら、せめてシミュレーションで作ろうと思った。 実装ステップは以下を考えた。

【1】回転ドラム内の粉体シミュレーション

⇒ 【2】伝熱実装

⇒ 【3】どれだけ理想のチャーハンに近いか評価

とりあえず【1】回転ドラム内の粉体シミュレーションのみ実装した(C++,OpenGL,実装は友人のオオクラ氏助けも借りつつ。)

guruguru

外側の円がぐるぐる回転し、中の具が混ざります。白丸は米、黒丸は具のつもり。黒丸の具は白丸の米よりも比重を重くしています。

画像を見ると、黒い丸(比重が重い)同士が固まっているのが見られると思います。これは、比重が違うものを二つ混ぜても、均一に混ざらない性質を表しています。 (ふりかけやゴマ塩などを振り出す時、塩が先に多く出てきてしまう現象(偏析))

http://www.ipros.jp/technote/basic-powder5/

 

これでチャーハンを混ぜる動きは導入できたが、そもそも”炒める”必要がある。そのため、次は伝熱の実装だが、 熱の三要素(伝熱、放射、対流)全て考える必要がありそう。けっこう難しいかなあ…と思い現在スタック中。

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